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背景・経過

小国町社会福祉協議会が、その前身ともいえる小国町民生援護会の発展的解消によって、民間社会福祉事業団として小国町における全世帯を基盤に発足したのが昭和27年7月1日。

当時は戦後の荒れすさんだものが人々の心や生活の中に深くきざみ込まれており、町には戦傷白衣の痛ましい姿が見られ、恵まれざる老人や子ども、そして数多い要保護世帯や母子家庭は極めて苦しい生活を続けていました。

こういう状態の中で、国の施策だけを待っていたのではいつまでたっても福祉国家は望めない。「住民自らのもてる力をよせあって自らの手で社会福祉を築こう。」と立ち上がったのが社会福祉協議会です。

昭和33年4月1日には、生業資金貸付制度(現小国町たすけあい資金)を発足し、生活困窮者に対し、無利子で更生資金の貸し付けを開始、昭和38年7月1日に小国町心配ごと相談所を開設し、住民の相談を受け付け、住民福祉の向上が図られました。

その後、昭和38年9月15日に第1回小国町高齢者顕彰式を当時の山形県知事安孫子藤吉氏を迎え開催、昭和40年7月11日に第1回小国町社会福祉大会を開催している。昭和43年6月には「社協だより」を創刊、啓発活動として全世帯への配布を開始しました。

また、昭和44年7月2日付厚生省社第155号で社会福祉法人に認可され、同年8月1日に設立登記を完了しました。

基本理念

小国町社会福祉協議会では、「だれもが健康で安心して暮らせる地域づくり」を基本理念に掲げ、関係機関・団体と連携を図り「ともに生きる豊かな地域社会」の実現を目指してまいります。

小国町社協について

法人名社会福祉法人 小国町社会福祉協議会
所在地〒999-1352 山形県西置賜郡小国町岩井沢604-2
電話番号0238-62-2825(FAX兼用)
代表者会長 小林 新太郎
設立年月日昭和44年8月1日

組織図(令和6年4月1日)

財務諸表等の公表

令和6年度
事業計画書・収支予算書
令和5年度
事業報告書・収支決算書事業計画書・収支予算書
令和4年度
事業報告書・収支決算書事業計画書・収支予算書

苦情相談

小国町社会福祉協議会が実施する事業及び提供する福祉サービス等について、利用者及び家族等からの苦情の適切な解決にあたり、事業の改善、福祉サービスの質の向上に努めます。

受付方法文書、口頭による申し出により随時受け付けします。
連絡先〒999-1352 山形県西置賜郡小国町大字岩井沢604-2
電話  0238-62-2825
メール og-shakyo@blue.ocn.ne.jp
苦情解決責任者事務局長 山口英明
苦情受付担当者おぐに社協指定居宅介護支援事業所管理者  今野順子
おぐに社協ホームヘルプサービス管理者  舩山麻美
おぐに社協指定障害者福祉サービス事業所管理者  舩山麻美
社会福祉協議会全般  伊藤征義

※受け付けた苦情や意見の解決が図られないような場合は、山形県福祉サービス運営適正化委員会へご相談ください。

連絡先
〒990-0021 山形県山形市小白川町二丁目3-31
電話
023-626-1755  FAX 023-626-1770
メール
unteki@ymgt-shakyo.or.jp